《その綺麗な微笑みの奥に 義鷹の闇編》 綺麗だ、優しいといくら美辞麗句を讃えられても私の心にはなに一つ響くことはない そのぐらい、私の心は闇に染まってしまったのだろうか もう、この灰色に錆び付いた世界に身を堕とすしかないのだろうか いや――嘆くのはまだ早い 深く孕んだ闇があるからこそ、また強烈に絶対的な光も存在するのだ その闇の中に唯一差し込む一条の光を掴むことが出来るのなら、私は何をしてでも手にいれよう たとえ、この身が修羅の煉獄に焼かれ、燃え尽きたたとしても―― ――義鷹―― 1 ぽちっと押して応援して下されば、励みになりますm(__)m ↓ ↓ ↓ next / back
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