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輪廻遊蝶へようこそ           

2012/10/29


はじめての方も何度も足を運んでいただいている方も
読者様のおかげでこのHPはもっております!本当にありがとうございます。

こちらの日記では、ほとんど鮮花トークになります。
たまに、独り言を呟いたり。
好き勝手に喋っていますので、どうか気長に見守って下さい、お嬢様方!

*では、記念すべき第一回のゲストは、鮮花の貴族・今川義鷹様でございます!





りんね:はじめまして、作者のりんねです!

義鷹:おや、君が作者? どうだい、私の屋敷でお茶でも飲むかい(にっこり)

りんね:や、優しい微笑み。笑顔を向けられただけでも、どきどきする〜

義鷹:そんなことはないよ。君の笑った顔の方が美しいと思うよ。ああ、だけど私以外の前では微笑まないでおくれ

りんね:ど、どうしてですか?

義鷹:どうしてって……君が微笑むと全ての男を虜にしてしまう。その笑顔は私だけのものにしておきたいんだよ

りんね:ぎゃふっ! さすが、貴族! 義鷹様の悩殺トークに腰が砕けそうっす

義鷹:『メス猫が……本気にするなんてね』

りんね:えっ! な、なんか今、幻聴が……聞こえてきたような……

義鷹:どうしたんだい(にっこり)

りんね:いいえ、何でもないです!

義鷹:さぁ、お茶が入ったよ。これはとっても美味しいから、君の疲れをとってくれると思うよ

りんね:さすが、義鷹様。体調を気遣ってくれたんですね。いただきます!

義鷹:ところで今日は何の用事なのかな?

りんね:え〜と、次回のタイトルに 義鷹の闇編なんてついているんですが……花のような美男、柔和な義鷹様には不似合いなような……

義鷹:確かに、みんなに誤解されるような植え付けはやめて欲しいな。君、作者なんでしょう? どうにか出来ないのかな

りんね:そ、そんなにじっと見つめないで下さい

義鷹:おや、私に見つめられて恥ずかしいのかな。可愛い反応だね

りんね:そんなこと言われ慣れていないので、どきどきしちゃうんですけど

義鷹:こんな風に見られたことないのかい? 世間の男はみんな節穴なんだね。君はとっても魅力的で、私はいっときも視線を外すことなどできないのに

りんね:え、え〜と。話が脱線しそうなので、戻しますね。ただの噂なんですが、世間では今川の若様は恐ろしい方だと……

義鷹:へぇ、おもしろいね。人の噂というものは。君は私を見てどう思う? 怖いと思うかい?

りんね:い、いいえ。とっても美しくて、綺麗で、優しくて、いい香りがして……くんくん……いい人です!

義鷹:そう? 君もいい匂いがするよ。食べちゃいたいくらいだね

りんね:よ、義鷹様っ! 耳元で囁かないで下さい! ああ、どうしよう。このまま義鷹様と関係を持ってしまえば、ヒロインの蘭ちゃんとライバルになってしまうかもっ!

義鷹:……誰が、蘭のライバルだって? 君如きが蘭に敵うとでも思っているのかい?

りんね:あ、あれっ、義鷹様の空気が変わった……?

義鷹:どうしたんだい? 顔色が悪いようだけど(にっこり)

りんね:ひぃ! なんか、その笑顔が怖く見えてきたんですけど……蘭ちゃんにお知らせした方がいいかも

義鷹:蘭に……何を言う気かな? まぁ、どうあがいても無理だと思うけどね

りんね:え、どういうことですか……って、あれ? 体の力が入らないっ

義鷹:ふふふっ、このお茶は美味しかったかな?

りんね:ま、まさか、そのお茶に何かを盛って……? 

義鷹:さぁ、私は何も知らないよ。君が勝手に動けないだけなんだろう(極上の微笑み)

りんね:ひぃ〜! この人は敵に回しちゃいかんお人だっ!

義鷹:ああ、そうそう。蘭に変なことを吹き込むようなら、君も気をつけた方がいいよ。作者でも遠慮なく……

りんね:ご、ごめんなさい! 義鷹様には逆らいませんっ!

義鷹:そう、分かってくれたならいいんだ。いい子だね、君はとっても(綺麗な微笑)

りんね:お……恐ろしい……やはり……義鷹……様は……ぐーぐー

義鷹:おやおや、効き目が早かったね。よく寝ている、ふふっ。君にはもう少し働いてもらわなきゃいけないんだ。
だから殺すなど愚かなことはしないよ。作者でよかったね。さぁ、私と蘭の話をもっと書いておくれ。


そして次に起きた時は、りんねは自宅に送り届けられ、荷物のようにベッドに転がされていたのです。
なんか……怖い夢を見たような……いや、気のせいか……

ということで、次回は《愛という名の別れ》《その綺麗な微笑みの奥に 義鷹の闇編》をお送りします!

お嬢様方、夜は寒くなってきたので、風邪には気をつけて下さいね! 






2012/11/03

初めての方も、何度もおこしのお嬢様方もようこそ!

さて、今回で第二回目になりましたが、ようやくお二人の番がやって参りました!

今回は、織田信雪こと、雪を敵視している伊達正春(だて まさはる)様と真田唯直(さなだ ただなお)様におこしいただきました!

早速、お話してみましょう〜


りんね:ど、どうも作者のりんですすす……あ、噛んじゃった

春:お前は、自己紹介もまともに出来ないのか、愚図め

りんね:ひっ! いきなり睨まれて怖いです……伊達正春様……

春:……春(はる)でいい。おい、唯(ゆい)も来いよ

唯:お、おう。あんまりその、女を虐めてやるなよ春

春:ふん、童貞は女に甘いんだな。こいつは虐めて欲しいって顔をしているぞ

唯:ど、童貞は秘密だと言っただろ、春!(顔、真っ赤)

りんね:あの、その、虐めて欲しくはないですが、、、次回のタイトルがなんだかドエロい匂いがぷんぷんしますねぇ(´Д` )うへへ

春:なんだ、お前、俺たち二人から責められたいのか、この淫乱め

りんね:キタ━(゚∀゚)━! 春さんから淫乱発言、いただきました――!

唯:お、女に対してその言い方は駄目だぞ、春

春:どこに女がいるんだ?

りんね:あのーここに。春さんの目の前にいますが……

春:……胸がなさすぎて、分からなかった

唯:だから、春……あんまり本当のことは言っちゃ駄目だろ……

りんね:ガーーーン!唯さんのフォローも、ぐっさり胸に突き刺さりましたけどっ!確かに……胸と背中、どっちが分かりませんがって、言わさないで下さいよ!

春:ククク、からかい甲斐のある奴だ

りんね:これはまた雪さんとは違ったドSっぷりですね……あんまり虐めると逆襲しますよ! その眼帯を剥ぎ取っちゃいますぜっ、旦那!

唯:馬鹿っ、それは春にとっては禁句だ!

りんね:えっ?

春:いい度胸をしているな、そんなに死にたいのか

りんね:ひぇ〜〜〜虫けらを見るような冷たい眼差し!! 睨まれたら凍りそう……カチン……コチン

唯:おいっ、本当に凍ってしまったぞ。よし、すぐに溶かしてやるから

りんね:…………んっ? なんか……あつい……あつい……というか、服が燃えとるっ!!

唯:お、凍っていたのが戻ったな。この燃料はよく燃える

りんね:って、あんた殺す気ですか! どこか間違った真面目さですね、唯さんって

春:そうだろ、こいつ変に真面目だからな。あの、森下蘭って男をこれから虐めてやろうと思うんだが、乗り気しないみたいでな

唯:だ、だって、あんなに華奢で可愛い男を俺たち二人で虐めたら、可哀想だ

りんね:あ、え〜と、森下蘭はですねぇ……男装を……

春:なんだ、お前実は男が好きなのか

唯:ま、まさかっ、ただ男なのにやたら可愛いから気になるっていうか。いや、何でもない

りんね:だから、蘭は雪とともに男装をさせ――

春:なるほど、モテるのに童貞なのはそういうわけなんだな、唯。お前はゲイなのか

りんね:あのー蘭は男装を――

唯:ば、馬鹿、違うっ! 俺は女が好きだ!

春:無理するな。別に偏見はもたない。だが、俺は止めとけ

りんね:だからですねーー

春、唯:お前は黙ってろ

りんね:うっ!!

結局、りんねは蘭が男装をしている女ということを言えずに終わったのでした。
あ〜あ、ごめんね。蘭ちゃん。
あの二人、どうやら君を狙っているようですぜ!!

春、唯:だから、お前は黙ってろ!!

りんね:ひぃ〜〜〜、お邪魔しました〜〜

ということで、次回は――


二人に責められる、どエロい匂いがぷんぷんとする、春と唯編!


《淫らな刺の罠 春と唯〜咎の檻編》《凍える夜に 春編》をお送りします!

お嬢様方、寒いので風邪をひいちゃぁいけませんぜっ!

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